米大リーグ屈指の強打の捕手として鳴らしたマイク・ピアザが20日、現役引退を表明した。複数の米メディアが報じた。
39歳のピアザは昨季アスレチックスで打率2割7分5厘、8本塁打、44打点の成績。シーズン終了後にフリーエージェントとなったが、今季は移籍先が決まっていなかった。
ドジャース、メッツなどでプレーし、16年の現役生活で通算打率3割8厘、427本塁打、1335打点を記録。12度の球宴出場。捕手としての通算本塁打記録(396本)を保持するなど活躍した。野茂が大リーグに挑戦した際の女房役として、日本でも人気があった。
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