火曜日

베이징 올림픽 아시아 지역 최종 예선

9日に行われた北京五輪アジア地区最終予選で出場権を獲得したカヌー女子カヤックフォアをめぐり、同予選の出場メンバーから漏れた日本代表選手が日本カヌー連盟を相手取り、選手選考のやり直しを求める仲裁申し立てを行ったが、日本スポーツ仲裁機構(JSAA)が申し立てを棄却していたことが12日、分かった。同連盟では3月下旬に女子カヤックフォア日本代表選手6人を選出。その後、練習内容や体力測定の結果などを総合的に考慮し、五輪アジア地区予選の出場選手4人を選考したとしている。

 これに対し、日本代表入りしながら予選出場の4人から漏れたこの選手は、「選考基準等に不合理なところがある」として、試合前日の8日に仲裁を申し立てた。JSAAは同日、「選考基準等には取り消すべきほどの不合理があるとまではいえない」と棄却した。

0 件のコメント: